普通二輪免許 通学取得の日記(8)
教習8日目
Twitterを見ていると都市計画実習の他の班の人達が死にそうになっているのを見かける。
自分が所属している班もアンケート作成と実態観測の分析とアンケートの分析に入るので
そろそろ忙しくなりそうだ。
実習が忙しくなり過ぎない内に教習が終わりそうでほっとしている。
今日も引き続き、一般道路でよく起こっている危険な状況を学んだ。
危険な状況を学ぶ
シュミレーションを通して事故が起こりやすい状況を学んだ。
1、車の飛び出し
直進優先なのに右折車が飛び出してきたり、交差点で赤信号を無視して飛び出してくる車があったり、周囲を確認せずに道路に侵入してきたり、バイクが小さいので位置関係をつかみにくく車が飛び出してくることがある。
2、サンキュー事故
駐車場に入る時や右折時に対向車線の車が進路を空けてくれることがある。この時に気が緩んで歩行者や二輪車を確認せずに車を動かしてしまい事故をすることがある。道を譲ってもらった時の気の緩みに気を付けよう。
3、歩行者と自転車の飛び出し
筑波大学生を見ていればわかるかもしれないが、歩行者と自転車は周囲を確認せず急に道路に飛び出してきたりする。歩行者と自転車の近くを走るときは注意をする。また、横断歩道の近くに止まる車の陰や停車しているバスの陰から歩行者が飛び出してくる時がある。
4、大型バスや大型トラックの陰に入る
大型バスと大型トラックの近くを走ることはやめよう。風圧を受けてバランスを崩したり、対向車から見れない陰に入り込んでしまったり、バス・トラックの運転手の視界に入り内輪差で引かれる可能性があったり危険しかない。
「(大丈夫)だろう運転」はやめておきなさいということだ。
中でも、交差点での直進車と右折車の衝突は多発していて普通二輪車側で死亡する原因の最もたるものがこれらしい。
二人乗りの教習
普通二輪免許を取得し、1年が経過するとバイクに二人乗り(タンデム)することができる。タンデム時にも高速道路を走行することができる。(ひょえ~1人で高速乗るのも相当恐ろしいのに2人乗りする人なんかおるのか、、、)
タンデムの仕方
1、運転手が先に乗車して両足で車体を支える(この時サイドスタンドは立てたまま)
2、運転手の合図で後部に乗る人が乗る
3、運転手が両足で車体を支える
4、運転手の合図で後部に乗る人が降りる
運転者の注意点
1、二人乗りで体重が重くなる分だけ加速が緩やかになる
高速道路進入時の十分な加速が必要な時に注意
2、二人乗りで体積が大きくなる分だけ風の抵抗を受けやすくなる
高速道路走行時にトラックの横を走るのは危険
後部に乗る人の注意点
1、後ろに乗る人は運転手のお腹に手を回して足で運転手の腰を挟む
運転者の肩を持つと運転手がハンドルをきりにくくなるので危険
2、後ろに乗る人は運転者と同じように身体を動かす
後ろに乗る人は運転者がカーブする方向へ体を傾けたらそちらの方向に体を傾ける。
そうしないと、カーブを曲がり切れずに道をはみ出してしまう危険性がある
感想
教習官がご当地通行ルールみたいなものがあるということを話してくれた。
名古屋走り、茨城ダッシュ、等々
各県の危険な運転に名称が当てられているらしい。
いや~ヤバすぎる、、、
赤信号なのに平気で交差点を渡ったり、直進車優先を無視して右折をしたり、
追い越し禁止車線で4台抜きをしたり、コンビニから出る際に急な割込みをしたり、、
マナーが悪すぎる。運転するのが怖くなってきた。
そういう危険な運転をする輩は他人を巻き込まずに自滅してくれ。
交通ルールを守った安全な運転をするように頑張ります。